☆羽根物ﾎﾞｰﾀﾞｰ理論☆

羽根にﾎﾞｰﾀﾞを当てはめてみます。

これは正しいかどうかは解かりませんが、オラ個人的な考え････

今回はイヤミで例を挙げてみようかと思う。

他の色んな機種に関しては、ぶっちゃけオラ細かい事は言えない事も多い。

まずイヤミは台毎の固体差、ネカセ等で出来良し台と出来悪台が存在します。

羽根でも細かいﾃﾞｰﾀをつけると色々解かってくる事が多いですが、注意するのは役出来を調べる場合は台毎に調べる事！

で結論から言うとイヤミのV入賞率は、拾い玉1/7～1/10位までの幅があります。

単純にSPへ行く割合とﾉｰﾏﾙ外れとﾉｰﾏﾙｷｯｸの割合で決まります。

全部が1/3づつの振り分けだった場合を例にしてみましょう。

解かり易いように、拾いサンプルを1000個だとして････

SPが1/3振り分けなら、333個ですね？

Nｷｯｸも1/3なら333個ですね？

N外れは当たる可能性は０ですから考慮しなくて良し。

SP333個が1/4振り分けで大当たりする確率は83.25個。

実際は1/4.2だったりするﾔｸﾓﾉの仕掛けがありますので82個位で良いでしょう(笑)

そしてNｷｯｸ333個が1/8振り分けで当たる確率は41.625個。

これも仕掛けで40個で良いでしょう････

これらを合算して拾い1000個中、大当たりする確率は理論上122個☆

1000÷122＝1/8.2になります。

これに鳴き具合を加味する場合☆

拾い率が台毎の固体差により25%～45%程度の幅があるでしょう････

ちょいと悪い位のサンプルだとして1/3拾い拾球率33%だとします。

当たり1個分の平均↑の8.2個を拾わせるのなら、24.6回鳴きにつき当たりが1個取れる計算になります☆

これは普通のｲﾔﾐの平均値か、ゃゃ劣る程度のﾚｳﾞｪﾙ台だと思います。

これに自分の台のSP進入率の良し悪しと、拾いの良し悪しを考慮してあてはめてみて下さい。

台毎によって大体常識的には、鳴きに対する当たり確率が1/16～1/30までの大きな幅が出てくるでしょう････

だが大概は役出来の良い台の寄り釘は殺されます。

逆に悪い台は寄りが良い調整にされる事が多いので、実際はここまでの大きな差はつかないはず！

それらを考慮した場合、1/18～1/26の間に落ち着く気がします☆

そして大事なのはここから････

まずｲﾔﾐのﾗｳﾝﾄﾞ振り分けでの平均ﾗｳﾝﾄﾞを知っておかないとなりません。

ｲﾔﾐの振り分けは、2R,8R,16Rが、2:2:3です。

実質のﾗｳﾝﾄﾞは1R7R15Rですから、ﾂｷに左右されない平均ﾗｳﾝﾄﾞは「8.71R」になります。(最初の1Rを含まない)

それに大当たり中の拾い率を考慮すると、大体1Rの平均出玉が60～70玉位になります。

これは自分で調べるしか有りませんが、もしも60個を切るような台だとしたら打たないほうが良いでしょう(笑)

これらを考慮して平均出玉が65玉だとすると、平均8.71Rでの出玉は566個☆

ですからﾎﾞｰﾀﾞを当てはめるとするならば、この場合566個消費につき25鳴き。

もしくわ9個拾い以上でないと勝てない計算になります。

そして更に細かくすると、566個を1Kあたりに置き換えて見ましょう。

1Kは250玉ですから、566÷250＝2.264(千円)

↑の台を例に挙げて計算するなら、この2.264(千円)で24.6回の鳴きが無いと勝てません。

24.6鳴き÷2.264(千円)＝10.865鳴き

この台のﾎﾞｰﾀﾞは1Kでの鳴きが11個になります････

これがもしも、1K平均13回鳴く台とした場合の皮算用の方法。

大当たり1回に必要な鳴き個数24.6÷13回＝約1.9(千円)

当たり1個獲得するのに消費する玉数が現金時1.9Kと言う事。

これを玉数に置き換えると、1.9×250玉＝で475玉☆

これをさっきの平均獲得出玉から差し引く･･･

566玉-475玉=91個　この91個が当たり1回分の利幅になります。

ｲﾔﾐの場合通常一時間あたり5～5.5回程度の当たりがとれます。

この91個を時間あたり5回でかけると455個が時給になります。

これを11時間ﾌﾙ稼働した場合、455個×11時間ですから約5000発☆

これが期待収支もしくわ日当になります。

等価なら2万ありますから打っても良いでしょうね？

しかし3円だと15000円にしかなりません。これでも打つ人は打つでしょうが(笑)

あくまでもﾔｸﾓﾉ振り分けゃﾗｳﾝﾄﾞ抽選が平均通り当たった場合ですから････

もしも1K15回鳴く台なら単純計算で日当は10000発になります。

このような台でﾗｳﾝﾄﾞやﾔｸﾓﾉの振り分けに鳴かされて、投資が1万円を超えたとしても打つべきと言う事！

等価で10000発なら日当4万円。

3円だとしても3万円ですね。

大事なのは頷くだけでなく、この計算方法を他の機種ゃ自分が打っている個々の台にあてはめて見ることです！！

それで取り捨て基準を決めてみて下さい。

いつもやっていれば、こんなに複雑な計算をしなくても自然と取り捨てできるようになるでしょうから････

05/9月